新技術・新素材
体内から常時発散される水蒸気と反応することにより生じる
吸着熱をさらに向上させたウール素材が、ニッケのナノ技術で生まれました。
ウール繊維に親水性化合物を ナノ レベルで結合※、
分子構造そのものを変化させ、吸湿&発熱効果を高めた新素材です。
[WellWarm]は、軽くて 暖かく ムレにくい、新・快適素材です。
吸着熱をさらに向上させたウール素材が、ニッケのナノ技術で生まれました。
ウール繊維に親水性化合物を ナノ レベルで結合※、
分子構造そのものを変化させ、吸湿&発熱効果を高めた新素材です。
[WellWarm]は、軽くて 暖かく ムレにくい、新・快適素材です。
※特許 第4319568号 取得
特徴
■着用した時から衣服内全体の温度が上昇、快適な発熱効果を発揮します。
ポリエステルに比べ約6℃、綿では3℃、未加工ウールに比べても1℃以上の温度差が得られます。(下図参照)
■余分な湿気を外に放出するため衣服内はいつもドライ。ムレたり、汗冷えすることもありません。
■長時間の着用にも、くり返しの洗濯にも、発熱性能は低下しません。
ポリエステルに比べ約6℃、綿では3℃、未加工ウールに比べても1℃以上の温度差が得られます。(下図参照)
■余分な湿気を外に放出するため衣服内はいつもドライ。ムレたり、汗冷えすることもありません。
■長時間の着用にも、くり返しの洗濯にも、発熱性能は低下しません。
ウェルウォームの技術特徴
ウール繊維には3種類の親水基があるため、水蒸気と反応して吸着熱を発生する性質があります。羊が厳しい自然から身を守るための羊毛の特性です。
日本毛織株式会社は,ウールのこの特性をさらに高めた吸湿発熱素材「ウェルウォーム」を開発いたしました。
「ウェルウォーム」は、ナノ技術加工により、ウール繊維中の分子結合の一部を操作し、親水性反応化合物を反応させることで,吸湿発熱特性をさらに高めたものです。
この親水性反応化合物はナノサイズで繊維内部で結合しているため,風合いを損ねることもなく,また繰り返しの洗濯に対しても半永久的に効果が持続します。