事業紹介

4 Businesses +

ニッケグループ4つの事業+

ユニフォーム
テキスタイル
ヤーン

自動車関連
環境関連
産業関連
生活関連

商業施設運営
不動産開発
ライフサポート
通信および新規サービス

寝装品および業務用品
生活雑貨
ホビー・クラフト
その他

メディカル分野
環境対応・機能素材
システム技術
新規デバイス

衣料繊維事業

ウール由来の先端素材や
ハイブリッド素材・製品の開発・提供

学生服や一般企業向け制服など各種ユニフォームの素材、機能性を高めたファッション衣料、防火服や防護服に使われる高機能素材など、国内外に向けて多種多様な素材・製品を提供しています。

TOPICS

紡ぐミライ、循環型学生服

ウール混の学生服を原料の状態まで戻し、服から服へ再生させる「循環型学生服」を日本初で取り組んでいます。従来の紡績手法では服の再生は困難でしたが、独自の技術を開発し、通常品とほとんど変わらない外観と品質を再現することに成功しました。

身近なところに、ニッケの素材

実は・・・学生服、警察消防、様々な企業制服と、身近なところでニッケの素材が採用されています。また学生服素材国内シェアNo .1!※皆さんも学生時代にニッケの素材で作られた学生服を着ていたかもしれません。
※2023年度自社調べ

産業機材事業

自動車関連や環境関連など
幅広い分野に向けた製品・設備などの
開発・製造・販売

電気自動車などの先端技術向けFA 設備、エネルギーシステム、半導体関連装置の製造ほか、自動車の内装材、テニスラケットや楽器などに使用される資材を提供しています。また高機能フィルターなど環境に配慮した製品の開発も行っています。

TOPICS

自動車関連(FA設備・資材)事業を強化

EVなど環境に優しい自動車に必須の資材を開発・提供するなど、技術革新を促進。また自動車関連及び半導体関連でFA設備提供を拡大しています。

環境課題に貢献する製品・システムの提供

環境関連を自動車関連と並ぶ成長分野と捉え、事業を拡大。ごみ焼却施設向け環境用高機能フィルターの提供などを通じて、大気・水質汚染などの環境課題に貢献しています。

人とみらい開発事業

「街づくり」を主眼とした地域共生型の
サービス提供および不動産開発

商業施設、スポーツ、介護、保育など、人々の健康で快適な生活を支え、人生の様々なシーンに寄り添えるような施設を展開しています。また、地域のニーズに対応した不動産開発にも取り組んでおり、独自性のある複合的な街づくりを行っています。

TOPICS

街と人との絆づくり

保有資産である工場などの跡地を活用して、千葉県・兵庫県で商業施設を展開しており、街と人をつなぐ架け橋の役割を果たしています。数年おきにニッケコルトンプラザ、ニッケパークタウンをリニューアルし、地域密着型のショッピングセンターとして、日常生活の彩りの向上を実現しています。

様々な方の課題に寄り添う「介護村構想」

「デイサービス」「有料老人ホーム」「小規模多機能型施設」など、様々な方にご利用いただける「介護村」と言われる複合型介護施設を展開しています。地域に寄り添い、自由に行動が出来る「住まい」を提供します。

生活流通事業

商社機能を活かした、
グループ内外に対する販売・サービスの提供

寝装品、衣料品、生活家電、雑貨、馬具・乗馬用品の販売や、100円ショップ向け卸売などを通じて、豊かな生活を開発・提供しています。日常の暮らしになくてはならない製品やサービスを最適な形で届けることを目指しています。

TOPICS

自由な発想で新たな価値・市場を創造

事業の枠にとらわれない自由な発想力で、日常生活に不可欠な家具・家電や保険事業などの異業種にも参入し、顧客ニーズをとらえた商品・サービスを提供しています。今後も新たな企業をグループに加え、事業を活性化し、さらなる成長につなげていきます。

EC事業を強化

ITを活用した販売ネットワークを構築し、物流システムの基盤強化を行うことで、グループ内外に対してより優位性のある貿易・商品流通販売を提供しています。

研究開発センター

「人と地球にやさしくあったかい研究開発を通して社会に貢献する」ことをミッションとして発足しました。ニッケは4つの事業全てを本業と位置付けていますが、それに加えて、数年先を見据えた研究開発が求められています。研究開発センターは各事業と連携し、一歩先をいく成長分野へ挑戦するとともに、メディカル分野など新しい領域の探索も行っています。

TOPICS

メディカル分野の開発

多種多様な繊維加工で培った技術を活用して、再生医療分野への貢献を目指しています。グループ会社や大学と協力して、体に優しい繊維基材や細胞培養技術、創薬安全性評価の開発を進めています。

環境対応素材・機能素材の開発

持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、環境適合性素材を用いた製品開発や、機能素材の開発を進めています。