INTERVIEW.01

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自分が手掛けた設備で
ニッケの生地を形にする。
生産技術の進化を担う仕事に
モチベーションは尽きない。

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Y.K.

衣料繊維事業本部 印南工場 整理課 係長
工学研究科 繊維先端工学専攻 修了 / 2016年入社

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入社後、印南工場整理課に配属となり、生産技術を3年間経験。その後4年半、仕上係長として生産・品質・納期管理や保全業務に従事。現在は精練係の生産・品質・納期管理や保全業務に加え、システム開発プロジェクトも含めた包括的な管理を行っている。

INTERVIEW.01

現在の主な仕事内容を
教えてください。

現在、精練係長として生産する生地の品質・納期管理を行いながら、印南工場の新たな生産管理システムと、それを活用した生産体制の構築プロジェクトに携わっています。私の所属する整理課は、生地に風合いや機能性を付与するなど製品の価値を決定づける大切な役割を担う部署。なかでも精練工程は特に重要で、工場全体の生産量に直結します。精練工程の生産管理をより円滑に、より安定して行える仕組みをつくり上げ、工場全体の生産性を高める技術革新を図るのが私の使命です。

INTERVIEW.01のワークシーン

INTERVIEW.02

仕事のやりがいを
教えてください。

自分が携わったモノが製品という形ですぐに目にできることが生産技術職の魅力です。これまで生産設備の導入や製品開発を行ってきた中で、実際に自分が生産条件を選定したり、小ロットの生産試験で苦労したりした後、最終的にでき上がったモノが製造ラインに流れているのを見ると非常にやりがいを感じます。また最近取り組んだ生産管理システムを利用して工場の生産性の指標が向上し、自分の立てた仮説に間違いがなかったという結果が出ると、仕事のモチベーションがグッと高まります。

INTERVIEW.02のワークシーン

INTERVIEW.03

今後の夢・目標を
教えてください。

製造ラインをよりよくするためにはどんな設備が必要か、またどんな仕組みが必要かを自ら考えて提案し、実際にそれを作り上げていきたいと思っています。特に大きな設備投資の場合は経営判断を仰がねばならないため、費用対効果に対して高い説得力と裏付けが必要です。それゆえ技術的側面にとどまらず、会計的な根拠も自信を持って提示できるようさらなるスキルアップを目指していきます。

INTERVIEW.03のワークシーン

INTERVIEW.04

職場メンバーとの関係性を
教えてください。

職場の風通しは非常に良く、目標に対して何が必要かをそれぞれの役割毎に認識しながら、協力体制を築いています。実際に、自分が悩んでいて相談すると、一緒になって考えてくれる人ばかりです。製造現場では様々な工程があり、なかなか一人だけで解決できる問題というのは少なく、あらゆる人の手を借りなければ成り立ちません。そのため、全員が協力しあえるような職場づくりが出来ていると感じています。

  • REASON FOR JOINING THE COMPANY.
  • REASON FOR JOINING THE COMPANY.

ニッケを知ったきっかけ
入社を決めた理由

REASON FOR JOINING THE COMPANY

大学時代に繊維について研究していたことから、繊維業界を中心に就職活動を行いました。ニッケを知ったのは大学で共同研究を行ったのがきっかけです。その時にニッケの社員と接する機会が多くあり、会話等を通して風通しのよい会社という印象を受けました。また自分は同じことをずっとやるよりも新しいことを次々やってみたい性格だったため、衣料以外に様々な事業を行っているニッケなら、色々なチャレンジができそうに思い、入社を決めました。

一日のスケジュール

1 DAY SCHEDULE

  • 出社
    メールチェックとその日の予定を確認します。

  • 朝礼
    朝礼を実施。全体の連絡事項を共有します。

  • 現場作業
    製品のチェックを行います。必要があれば現場へ指示を出します。

  • 昼休み
    食堂で昼食をとります。

  • 試験業務
    品質試験や改善のための試験についてサンプルを準備し、実施をします。

  • 事務作業
    システム関連の構築や資料の作成を行います。

  • 退社

休日の過ごし方

HOLIDAY

アウトドアが好きでよく遠出しています。特にキャンプや釣り、スノーボードを気に入っています。

休日の過ごし方の写真