ウールについて
ウールの秘密をさぐる ヒミツ6
ウールは汚れにくい?
ウールに泥水がかかっても、さっと払えばシミにはなりません。
これは、繊維の表面(表皮の外側)が、エピキューティクル(人間の髪のキューティクルと同じ)というごく薄い膜で覆われており、これが水をはじくからです。
- ウールは水溶性の汚れがつきにくい繊維。
- 水分含有率が高いので静電気の発生が少なく、チリやほこりを寄せつけないために汚れにくく、衛生的です。
ウールに泥水がかかっても、さっと払えばシミにはなりません。
これは、繊維の表面(表皮の外側)が、エピキューティクル(人間の髪のキューティクルと同じ)というごく薄い膜で覆われており、これが水をはじくからです。